ボランティアに協力してほしい
お互いさまの気持ちで、みんなの生活を豊かにしていこうと活動しているボランティアが、みなさんの身近なところにも多くいらっしゃいます。特に福祉分野では、生活環境をよくする活動とともに、直接の介助や遊び相手等によって、高齢の人や障害のある人、子どもをはじめ、多くの人の生活に協力する活動も行われています。
ボランティア活動の依頼について
ボランティアの協力が必要なとき
生活していて、自分ひとりでは解決困難なときには、まず近所の人に協力を頼んでみてください。その人がボランティア活動をしている人でなくても、地域には「何かあれば協力するよ」という気持ちを持った人が多くいます。
近所の人に協力してもらえそうにないときや、頼みにくいときなどは、他の地域でボランティア活動をしている人に協力をお願いすることもできます。もちろん、すぐにボランティアにお願いしてもかまいませんが、一番のおすすめは、より身近な人との協力関係をつくることです。そのためにも日ごろから近所の人とのコミュニケーションを大切にしておくとよいでしょう。
ボランティア活動をしている人を知らないとき
ボランティアに協力をお願いしようと思っても、ボランティア活動をしている人がどこの誰なのかわからない。あるいは、ふだんのつきあいがあまりないボランティアに自分から直接頼みにくいときは、お住まいの市町社会福祉協議会(ボランティアセンター)にご相談ください。
ボランティア活動でできることできないこと
ボランティア活動は住民相互の支えあい活動なので、特別な技術や配慮が必要なときには、安全面や実現性の面から活動が困難な場合があります。(中には専門職としての資格や技術を生かして活動している人もいます)
また、本来は業者に対価を支払って依頼すべき内容や、公的な福祉サービスを利用した方がよい内容は、それぞれで対応していただく場合もあります。
ボランティアの依頼・相談窓口
ボランティアの依頼については、お住まいの市区町社会福祉協議会にお問い合せください。
お問合せ先
地域福祉課 広島県ボランティアセンター
所在地:〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2 県社会福祉会館1階
電話:082-254-3506
ファクス:082-256-2228
受付時間:平日8時30分~17時30分
※土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は、お問合せフォームで受け付けます。
(返信には数日程度かかります)