フード・マッチングの取り組み
朝ごはんを食べて生活習慣を身につけよう!
広島県では、子供の能力や可能性を高めることを目的に必要な生活習慣を身に付けてもらうため、全ての子供たちが朝食を食べることができる環境として、平成30年度から朝ごはん推進モデル事業を開始しています。加えて、市町社協による自立支援事業や窓口での生活相談があった世帯に対して、令和元年度から食品を提供する取り組みを実施しています。
本会では、県から委託を受け、協力企業やボランティア団体、市町社協等の関係機関と協働しながら、食品のマッチングを行っています。
本会の主な取り組み内容
- 食品提供マッチングのしくみづくり
- 食品提供のコーディネート
(協力企業等、朝ごはんモデル事業実施団体、市町社協等との連絡・調整) - 協力企業等の開拓 等
協力企業等や市町社協との協働による提供のしくみづくり
朝ごはん推進モデル事業での学校敷地内における朝食提供のほか、家庭や地域において、必要な世帯が食品を受け取れるよう、協力企業等や市町社協と協働しながら食品提供のしくみづくりを進めています。
食品提供のしくみイメージ〈市町社協を通じたマッチング〉
市町社協による窓口での生活相談や自立支援事業等を通じて、食品提供が必要な子育て家庭に協力企業から頂いた食品を提供します。
協力企業(令和5年8月8日現在)
次の企業からご協力をいただき、食品を無償提供してもらっています。
大塚製薬株式会社 | 日本ケロッグ合同会社 | 株式会社ますやみそ |
味の素株式会社中四国支店 | アヲハタ株式会社 | カゴメ株式会社 |
カルビー株式会社 | キッコーマンソイフーズ株式会社 | 株式会社タカキベーカリー |
株式会社フジ | 山口県東部ヤクルト販売株式会社 | 中村角株式会社 |
協働している市町社協(令和5年9月21日現在)
県内の23市町社協と協働し、必要な世帯に食品を提供するしくみづくりを進めています。
フード・マッチングの取り組み記事
食品提供を通じて世帯を支えるしくみづくり(福祉ひろしま2021年4月号)
食品提供からはじまる信頼関係づくり(福祉ひろしま2022年11月号)
関連記事
☆子ども達が健やかに成長していくためには、朝起きてしっかりごはんを食べ、日中は勉強や
運動をし、夜はぐっすり眠るという基本的な生活習慣を身に付けることが必要です。
☆毎日朝食を食べると学力にも体力にも心にもいいことがたくさん!!
お問合せ先
地域福祉課
所在地:〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2 県社会福祉会館1階
電話:082-254-3414
ファクス:082-256-2228
受付時間:平日8時30分~17時30分
※土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は、お問合せフォームで受け付けます。
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