住民と専門職の協働をすすめる~課題の早期発見、つなぎができる、誰も孤立させない地域づくり~(三原市の取り組み)
2020.12.10 掲載
地域共生社会の実現に向けて、住民主体の課題解決力強化・包括的な相談支援体制の構築を、市町ですすめる必要があります。その中で、住民と専門職の協働が欠かせません。
しかし、県内において、専門職と住民の相互の取り組みの理解や協働は十分ではない地域もあります。「もっと早く課題が発見できていたら、本人や世帯はこんなに課題が重度化することはなかったかもしれない」等の声をよく聞きます。
そこで今回は、住民と専門職の協働をすすめるため、キーパーソンであるケアマネジャー(以下、ケアマネ)の取り組みや思いについて現状把握をすすめた、三原市の取り組みを紹介します。
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